奈良・三輪の大神神社。「呼ばれなければ行けない神社」と言われるこの地へ、私たち母娘は偶然のようで必然とも思える導きを感じながら足を運びました。
訪れたのは2024年4月9日。到着すると、大神神社の「春の大祭」がまさに執り行われるところでした。 何も知らずに訪れた私たちでしたが、神社の境内には特別な空気が漂い、まるでこの瞬間のために招かれたような感覚がありました。
霊験あらたかな大神神社—日本最古の神社の神秘
大神神社は奈良県桜井市にある日本最古の神社のひとつで、本殿を持たず、三輪山そのものを御神体としています。このため、神社そのものが「日本最古の神道の形」を今に伝える聖域となっています。
参道を進むにつれ、澄みきった空気が漂い、まるで背筋がピンと伸びるような感覚を覚えました。この地が持つエネルギーの強さを、肌で感じることができたのです。
夫婦岩と神秘の巡り合わせ
境内を巡る中で、夫婦岩(めおといわ)へと向かいました。夫婦円満や良縁を願うこの場所で、私たちは「良きご縁がありますように」と心を込めて祈りました。
さらに本殿へと進むと、偶然にも御神輿が鎮座している場面に遭遇。めったに見られないこの光景に、またひとつ特別なご縁を感じました。
万病を救う御神水—狭井神社
大神神社に参拝する際、忘れてはならないのが「狭井神社」の御神水。この御神水は「万病を救う」と言われ、多くの人が祈りを込めて訪れます。
私たちも、御神水をいただき、ボトルに汲んで持ち帰ることにしました。まるで身体の内側から浄化されるような、そんな気持ちになりました。
250名の時代行列—神秘の演出
境内を後にし、駐車場へ向かう途中、地元の方とお話をする機会がありました。 「今日はね、大祭のお祈りが終わったら、宮司様が騎馬で現れ、そのあとに総勢250名の時代装束をまとった神職や氏子たちが行列をなして町を練り歩くんですよ」
まさにこの巡り合わせを目撃できたことも、大神神社に導かれた証なのかもしれません。
神々の祝福—奇跡の天候変化
この日の朝は曇天で、強い風が吹いていました。 ところが、宮司様が大神神社の鳥居をくぐった瞬間、まるで祝福するかのようにパーーーーーーーっと太陽が顔を出したのです!
さらに、最後の騎馬武者が通過したとたん、再び太陽は雲に隠れ、強風が吹き荒れました。
「これぞ神の御業!」
偶然とは思えないこの天候の変化に、ただただ驚きと感謝の念がこみ上げました。
神秘の力を改めて実感—旅の終わりに
偶然のように訪れた大神神社。しかし、それは単なる偶然ではなく、「ご縁」による必然だったのかもしれません。
この地で体験した出来事は、私たち母娘にとって忘れられないものとなりました。神々の存在を改めて実感し、目に見えない力の導きを信じずにはいられませんでした。
あなたも、もし「呼ばれた」と感じたら、ぜひ大神神社へ。
そこには、言葉では表せない不思議な体験が待っています。
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